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必要な知識やスキル

機械設計エンジニアに
必要な知識やスキル

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機械設計エンジニアには、力学系の専門的な知識やCAD・CAEに関するスキルが求められます。このページでは、機械設計エンジニアに必要な知識やスキルについて、詳しく解説します。

目次

機械設計エンジニア
に必要な専門知識

機械設計エンジニアには、4大力学に関する専門知識が求められます。

材料力学

材料力学は、機械や構造物で使用する材料に力を加えた時に、どれだけ変形・破損するかを理解するための学問です。機械設計エンジニアにとって重要な学問の一つで、機械の強度計算やシミュレーションなどを行う際に知識が求められます

求められる知識のレベルは、開発する機械の種類によって異なります。材料力学の知識は就職の武器になるため、大学などで基礎的な知識を学んでおきましょう。

機械力学

機械力学は、機械が動く時に生じる力や運動を扱う学問です。機械設計エンジニアにとって必要な知識の一つで、振動や回転運動などの力の働きを理解するために役立ちます

機械設計では、歯車やベルトなどの部品を組み合わせて機械を開発します。これらの部品から伝わる力を解析し、適切に設計するためには機械力学への深い理解が必要です。このほか、機械全体のバランスを調整したり、安全性を評価したりする際にも機械力学の知識が求められます。

流体力学

流体力学は、液体や気体などの性質と運動を扱う学問です。空気や水の流れをシミュレーションし、機械に与える影響を評価・検証する際に知識が求められます

流体力学は機械設計エンジニアにとって欠かせない学問の一つです。設計する機械により重要度は異なりますが、空気や水の基本的な性質は理解しておく必要があります。

熱力学

熱力学は、熱エネルギーが関わる運動や現象を体系的に扱う学問です。エンジンや冷却装置、冷暖房機器など熱を利用する機械の設計では、熱力学に関する知識が求められます。

機械設計では、熱効率やエネルギーロスを計算する際や、熱が機械に与える影響を評価する際など、熱力学の知識を活かせる業務が多くあります。機械設計エンジニアとして活躍するためには、熱力学の基礎を理解し、応用できるスキルを身につけることが大切です。

機械設計エンジニア
が使う設計ソフト

機械設計エンジニアは、設計ソフトに関する知識も求められます。

CAD

CADは設計図を作成するためのソフトです。平面図を作成する2DCADと、立体モデルを作成する3DCADに分けられます。手書きと比べて効率的に設計図を作成できるほか、精度を高めることが可能です。
機械設計では、装置や部品の設計を行う際にCADを使用します。

CADを使いこなすためには、設計に関する知識だけでなく、PCの操作スキルも求められます。PC操作に不安がある方は、入社後の研修で基礎から学べる体制を整えている企業を選ぶと安心です。

CAE

CAEは、機械のシミュレーションや性能解析を行うためのソフトです。CADで作成したデータをもとに解析などを実施します。CADと並び、機械設計で活用されているソフトで、試作・評価の効率化や開発コストの削減に貢献します。

CAEを使いこなすには、工学と数学の知識が求められます。また、解析結果を設計へ反映させるためのスキルも必要です。

実は機械設計
エンジニア
にとって、
超重要な
「コミュニケーション力」

機械設計エンジニアには、工学の知識や設計ソフトのスキルに加え、円滑に業務を進めるためのコミュニケーション力も求められます。製品開発はチームで進めることが多く、メンバーとの連携や意見交換を通じて課題解決に取り組む場面が多いためです。

また、クライアントや他部門など、社内外の関係者と連携する機会もあります。信頼関係を築くためには、丁寧なコミュニケーションが求められます。

企業が新卒の
機械設計
エンジニアに、
期待しているスキル

機械設計エンジニアの新卒採用をしている多くの企業は、新卒に対して以下のスキルを期待している場合が多いです。

基本的な機械工学の知識

多くの企業では、機械工学に関する基礎知識を新卒に求めています。中でも、大学で学ぶ4大力学は機械設計エンジニアの重要スキルとされており、習熟度によっては就職活動を有利に進められる可能性もあります。

力学は分野によって習得難易度が変わります。機械設計エンジニアには幅広い力学の知識が求められるため、苦手な分野がある場合は重点的に学習し、苦手意識を克服しておきましょう。

論理的思考力

論理的思考力を持つ人材は企業で重宝される傾向があります。機械設計エンジニアは、アイデアから具体的な製品を生み出す重要な役割を担っています。さまざまな制約の中で最適解を見つけ、適切な設計を実現するには、論理的思考力が欠かせません

また、問題の解決策を考える時や、設計の根拠を他者へ説明する時など、さまざまな場面で論理的思考力が求められます。

完遂力

新卒に対して、物事を途中で投げ出さず、最後までやり抜く完遂力を求める企業も多く見られます。機械設計は細かい作業が多く、想定外のトラブルが発生することも珍しくありません。

しかし、どんなトラブルが発生しようと、問題を解決し、製品化までの作業を進めることが機械設計エンジニアの仕事です。完遂力がある学生は、途中で仕事を投げ出すことなく、やり切れると判断される場合が多いです。

明るさ

機械設計では、設計した機械が想定通りに動かないなど、壁に突き当たることもあります。しかし、ポジティブな思考があれば、問題に直面した時でも失敗から学び、自分の成長に繋げることができます。また、持ち前の明るさを活かして、メンバーとコミュニケーションを取れば、信頼関係を築きやすくなるでしょう。

機械設計エンジニアに限らず、多くの企業は、明るくポジティブな考え方を持つ新卒を求めています。明るさが自分の長所だと感じる方は、自信を持ってアピールすることが大切です。

技術力だけじゃない!
機械設計エンジニアに
必要なスキルは、
コミュニケーション力

機械設計エンジニアには、力学の知識やCAD・CAEなどの専門スキルに加え、他部署と連携するためのコミュニケーション力が求められます。これらのスキルを磨くことは重要ですが、それだけでは就職は難しく、企業ごとの傾向に合わせた面接対策も不可欠です。

想定質問への準備や模擬面接を重ねることで、自分の強みを的確に伝えられるようにしましょう。専門性と対話力の両方を高めることが、内定への鍵となります。